首相、北方領土発信を強化 弁論優秀賞、高校生と面会

 高市早苗首相は10日、北海道の高校生を対象にした北方領土に関する弁論大会の受賞者2人と官邸で面会した。ロシアのウクライナ侵攻を受け、元島民の北方四島の墓参が中断している現状に触れ「問題解決に向け、政府の発信をもっと強くしないといけない。2人が活躍し、若い人たちに北方領土問題を伝えてほしい」と呼びかけた。

 面会したのは最優秀賞の旭川藤星高2年の河森絢音さん(17)と優秀賞の北海道札幌国際情報高2年の三浦かんなさん(17)。河森さんは「北方領土が返還されるその日まで、粘り強く発信を続けていきたい」と強調。三浦さんは「伝える経験、得意なそろばん、専門知識の三つの力で前へ進みたい」と意気込んだ。

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