首相、消費減税「国民的議論を」 参院代表質問、今夕に初会合
高市早苗首相の施政方針演説など政府4演説に対する各党の代表質問が26日、参院本会議で実施された。首相は消費税減税や「給付付き税額控除」を超党派で話し合う「社会保障国民会議」での議論推進に意欲を示した。「野党や有識者に参画していただき、国民的議論を進めたい」と述べた。国民会議の初会合は今夕、官邸で開かれる。
代表質問で首相は「一定の共通理解を持つ政党間で議論を行う」とした上で、社会保険料負担の在り方などについても協議すると強調。「今やらなくては間に合わない大事な取り組みだ」と訴えた。
核軍縮や原子力の平和的利用などを定めた核拡散防止条約(NPT)体制について「安全保障環境が厳しさを増す中だからこそ、体制の維持、強化が必要だ」と言及。4月に米ニューヨークで開かれるNPT再検討会議の成功に向けて「積極的に役割を果たす」とした。
選択的夫婦別姓制度導入の是非に関しては「国民各層の意見や国会の議論の動向を踏まえる必要がある」と語るにとどめた。
国民民主党の川合孝典参院幹事長、公明党の竹谷とし子代表への答弁。


