玉木代表、憲法7条解散を批判 与党に有利、ルール化必要
国民民主党の玉木雄一郎代表は12日、高市早苗首相が通常国会冒頭での衆院解散を検討していることを受け、憲法7条に基づく衆院解散権の行使を批判した。高松市で記者団に「与党が有利なときに解散する仕組みがいいのかどうか、そろそろ考えないといけない。ルール化が必要ではないか」と述べた。
衆院解散は憲法の7条と69条で規定。7条は解散を内閣の助言と承認を受けた天皇の国事行為の一つと定めるが、事実上は首相が判断するため「首相の専権事項」とされてきた。
玉木氏は2026年度予算案を巡り「25年度内に成立できないタイミングでの解散なら『経済後回し解散』と言わざるを得ない」と強調。昨年12月の「年収の壁」引き上げに関する自民党との合意文書で、予算案の年度内成立や公債発行特例法案に協力するとしていたが「前提が変わってくる」とも指摘した。




