高市首相、能登地震の被災地視察 就任後初、復興状況を確認

 石川県珠洲市の応急仮設住宅を視察し、泉谷満寿裕市長(左)から説明を受ける高市早苗首相=7日午前(代表撮影)
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 高市早苗首相は7日、能登半島地震で被災した石川県を就任後初めて訪問した。大きな被害が出た同県珠洲市の土砂崩れ現場や応急仮設住宅を視察。泉谷満寿裕市長から復旧状況の説明を受けると「しっかり(被災者を)支援していく」と意欲を示した。

 今月2日に東日本大震災被災地の福島県入りしており、相次ぐ被災地視察により早期の復旧・復興に取り組む姿勢を示す狙いがある。

 視察には馳浩知事も同行。午後には、大規模火災で焼失した輪島市の「朝市通り」を訪れるほか、穴水町の仮設商店街や七尾市の和倉温泉も見て回る。地元住民とも意見交換する予定だ。

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