中国人教授の失踪を注視 官房長官「人権に関わる」

 林芳正官房長官は22日の記者会見で、昨年2月に中国に一時帰国し、失踪した亜細亜大の范雲濤教授に関し「長年にわたり、わが国の大学で教職に就いており、人権に関わりうる事案だ。関心を持って注視している」と述べた。

 范氏は中国当局に拘束された懸念がある。林氏は「事案の性質上、これ以上のコメントは差し控えたい」とした。

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