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参院、特定秘密で「勧告」せず 情報監視審査会の報告書

 伊達参院議長(左)に報告書を提出する参院情報監視審査会の中曽根弘文会長=6日午前、国会
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 特定秘密保護法の運用状況をチェックする参院情報監視審査会は6日、政府が指定した特定秘密に関する審査結果の報告書を議決し、伊達忠一参院議長に提出した。報告書の対象期間は昨年5月1日から今年11月30日までで、報告は2014年12月の法施行後、3回目。国会法に基づく政府への「勧告」は行わなかった。

 衆参両院の情報監視審査会は国会法に基づき、特定秘密の指定が不適切と判断した場合、政府に運用改善を求める勧告権を持つが、行使されたケースはない。

 報告書では、16年末時点の特定秘密487件のうち64件の指定や解除の状況について、防衛省など9機関から聴取している。

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