熱田空襲81年、不戦の誓い 2千人死亡、継承課題

 太平洋戦争中に米軍が名古屋市を爆撃し2千人以上が亡くなった熱田空襲から9日で81年となり、熱田区の平和地蔵尊で追悼式が営まれた。曇り空の下、遺族や地元住民ら25人ほどが参列。住職が読経し「不戦の活動を心に刻んでほしい」と呼びかけた。

 「熱田空襲遺跡を守る有志の会」の林信敏代表(79)によると、空襲を知る世代の参列者は高齢化で減っており、記憶の継承が課題となっている。

 1945年6月9日午前、軍用機などを製造する工場を米軍が空爆。学徒動員されていた学生を含む2千人以上が犠牲になった。工業都市・名古屋への空襲で最大の人的被害となった。

社会最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス