母娘殺害、元隣人の男に逮捕状 42歳、指名手配し顔写真公開
兵庫県たつの市の住宅で住人の田中澄恵さん(74)と次女千尋さん(52)が殺害された事件で、県警は24日、千尋さんへの殺人の疑いで、住所、職業いずれも不詳の大山賢二容疑者(42)の逮捕状を取ったと発表した。行方が分かっておらず、県警は全国に指名手配し、顔写真も公開した。
県警によると、大山容疑者は約10年前まで、2人の隣の家に居住していたとみられる。2人との間のトラブルは把握されておらず、県警は大山容疑者の行方を追うとともに事件に至った経緯を調べている。
大山容疑者の特徴は身長約160センチのやせ形。事件後、黒髪で黒い帽子に黒縁の眼鏡をかけ、黒っぽいショルダーバッグを背負って歩く姿が確認されている。
逮捕状の容疑は、13日ごろ、現場の住宅で千尋さんを刃物のようなもので複数回突き刺し、殺害した疑い。
県警によると、司法解剖の結果、2人の死因はいずれも首を刺されたことによるもので、澄恵さんは失血死、千尋さんは出血性ショックだった。13日ごろに死亡したと推定されていた。
