守口市長の不信任案否決 大阪、人事巡るパワハラ

 大阪府守口市議会は30日の本会議で、瀬野憲一市長の不信任決議案を政治団体・大阪維新の会や共産党の会派などの反対多数で否決した。瀬野氏を巡っては、人事に関するパワーハラスメントの疑いが浮上。市議会の調査特別委員会(百条委)は19日、独断で幹部職員を異動させたとして、瀬野氏のパワハラを認定する報告書を取りまとめていた。

 瀬野氏は大阪維新の会に所属。2023年に初当選した。

 不信任案はパワハラの他、市が補助金の交付対象を拡大した経緯を「不適切」と指摘。市政運営が混乱し「最高責任者としての自覚と責任感が欠如しており、改善も期待できない」としていた。

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