いじめ自殺「向き合って」 東海大福岡高に賠償求める

 東海大付属福岡高(福岡県宗像市)剣道部の2年男子生徒=当時(17)=が2021年に自殺したのは、上級生からの性的被害を含むいじめに適切に対応しなかったためだなどとして、遺族が元顧問と学校側に損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が11日、福岡地裁であり、母親が「命が失われたことに向き合ってほしい」と意見陳述した。

 出廷した母親は「いじめ被害に遭った生徒には丁寧な配慮が必要ではないか。元顧問は全く逆の排除をして追い詰めた」と訴えた。元顧問と学校側は請求棄却を求めた。

 母親は上級生4人を提訴。3人と和解するなどし残る1人は福岡地裁が昨年12月に賠償を命じる判決を言い渡し、確定している。

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