侵攻4年、各地で抗議集会 「日常にしない」終戦望む

 ロシアのウクライナ侵攻開始から4年となった24日、各地で抗議集会が開かれた。参加者は「NO WAR(戦争反対)」と書かれたプラカードを掲げ「時間の経過とともに現状に慣れ、侵略戦争を『日常』のように感じてはいけない。日々命が失われている」と訴え、早期終戦を願った。

 大阪府豊中市の在大阪ロシア総領事館周辺には約100人が集まった。冒頭にウクライナとロシア両国の犠牲者へ黙とう。総領事館に向けて「侵略をやめろ」「今すぐ撤退せよ」と声を上げた。

 大阪府高槻市の堀内雅代さん(78)は「4年もの間、人々の生活が破壊されている状況が許せない」と話した。

 JR奈良駅(奈良市)前の集会では松本俊一さん(60)が「私たちは悲しい死が生まれない世の中を目指す。皆で力を合わせたい」と呼びかけた。集会後、約40人がウクライナの国旗を模した横断幕やプラカードを掲げて市中心部をデモ行進した。

 東京都港区にある在日ロシア大使館近くにも市民が集まり「ロシアは国連憲章を守れ」「ウクライナの土地を返せ」と、声をそろえた。

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