世界遺産で一足早く豆まき 和歌山・補陀洛山寺

 和歌山県那智勝浦町の世界遺産・補陀洛山寺で27日、節分を前に一足早く豆まきがあった。毎年この日の立春大護摩たきに合わせて行う。本堂では秘仏の本尊が開帳、家内安全や商売繁盛などの願い事を書いた護摩木が燃やされて勢いよく炎が立ち上った。

 この後、高木智英住職(43)とかみしも姿の人たちが本堂から「福は内、鬼は外」のかけ声とともに豆をまいた。本堂前に組まれたやぐらの上からは餅もまかれ、大勢の参拝者が歓声を上げた。

 高木住職は「春の訪れを祝い、皆さんの無病息災と身体健康をお祈りした。2月25日に串本町から打ち上がる予定の民間ロケットの成功も願った」と話した。

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