名古屋7人負傷事故、禁錮刑求刑 繁華街の歩道で車暴走

 名古屋市の繁華街・栄の歩道で昨年4月に乗用車を暴走させ、乳児ら男女7人に重軽傷を負わせたとして、自動車運転処罰法違反(過失傷害)の罪に問われた岐阜県可児市の無職中田明美被告(75)は20日、名古屋地裁で開かれた初公判で起訴内容を認めた。検察側は禁錮3年6月を求刑し、即日結審した。判決は2月6日。

 被告人質問で、事故原因を問われた被告は「ブレーキに足を乗せていなかった」と話した。昨年10月に免許を自主返納したと明らかにした。

 検察側は論告で「漫然と車道に進行しようとして事故を起こし、過失の程度は大きい」と指摘。弁護側は「社会の中で償っていく道を歩ませるのが相当だ」と主張した。

 起訴状によると昨年4月1日、名古屋市中区にある施設の地下駐車場から車道に出る際、ブレーキと間違えてアクセルを踏み込んで歩道に進み、時速約40キロで暴走し、当時生後7カ月~63歳の歩行者ら7人にけがを負わせたとしている。

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