栃木の猫保護施設を家宅捜索 虐待と告発、不適切飼育の疑い

 栃木県警は15日、同県足利市で猫の保護活動をする女性(62)が、適切な環境下で猫を飼育しなかった疑いがあるとして、動物愛護法違反容疑で施設「あにまるはーと」を家宅捜索した。女性は取材に「お金がなく電気も止められ、世話をするスタッフも足りなかった。虐待と言われたら仕方がない」と話した。

 捜査関係者によると、捜索には県の動物愛護指導センターも立ち会い、施設内で約50匹の猫を確認した。病気の猫に獣医師の診察を受けさせなかった疑いがあるという。

 弁護士グループが情報を得て昨年、健康や安全を確保できない状況で女性が多数の猫を飼育し、虐待していると県警に告発していた。

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