核禁止条約「理解深めて」 長崎市、発効5年パネル展
核兵器の保有や使用を違法とした核兵器禁止条約の発効から22日で5年となるのを前に、長崎市が6日、条約の内容や発効の経緯をまとめたパネル展を市役所で始めた。条約制定に際し被爆者の証言活動が果たした役割なども紹介。担当者は「厳しい国際情勢の中、被爆者の思いが形となった条約の意義に理解を深めてほしい」と期待を寄せる。
写真や説明文を盛り込んだ全10枚のパネルを展示。被爆者の活動に関するパネルでは、条約の前文に「hibakusha」という言葉が2度登場することに触れ「条約の根底に広島、長崎の思いが流れている証し」だと説明した。16日からは会場を長崎市立図書館に移し、30日まで開催する。





