町職員へハラスメント認定、三重 明和町、第三者委
昨年11月に死亡した三重県明和町の職員が、職場でハラスメントを受けた疑いがあるとして町が設置した第三者委員会は24日、特定の職員から不適切な言動が繰り返され、職員の死との因果関係を否定できないとする報告書の概要を発表した。
町によると、職員は昨年11月、亡くなった。遺族からハラスメントを受けていたと指摘されたことや、全職員に実施したアンケートで死亡職員へのハラスメントに関する情報が寄せられたことなどを踏まえ、町は今年5月、弁護士らでつくる第三者委を設置した。





