ホーム社会総合社会鳴門わかめ、産地偽装で有罪 2024.04.17 鳴門わかめ、産地偽装で有罪 卸売業者元代表、徳島地裁 拡大 中国産ワカメを徳島県鳴門産と偽って販売したとして、不正競争防止法違反(誤認惹起表示)と食品表示法違反(原産地虚偽表示)の罪に問われた卸売業者元代表福田英貴被告(51)に徳島地裁(細包寛敏裁判官)は17日、懲役1年、執行猶予3年(求刑懲役1年)の判決を言い渡した。 細包裁判官は判決理由で、「ブランド食品に対する消費者の安心、信頼を損ない、鳴門わかめのブランド価値を悪用する悪質なもの」と指摘した。一方、販売先に損害賠償金を支払ったことなどから、執行猶予付きとした。 続きを見る 関連ニュース 子どもの頃からのアレルギーが治って、ようやく出会えたワンコはたった1匹で道路を放浪していた、もふもふムチムチの雑種犬 諫早の農業被害、二審は請求棄却 高裁、長崎地裁の賠償命令変更 非常口のマーク…背景が「緑」と「白」では意味が違う!? 警視庁の解説に「この違いってすごい大事だけど、周知されてないよね」 踏み台から誤って転落か、広島 3歳女児死亡事故 結局のところ、フリーランスvs会社員…どっちが良いの? 収入面では“意外な現実”も 社会最新ニュース もっとみる