ホーム社会総合社会広島や福岡で黄砂観測 2024.03.29 広島や福岡で黄砂観測 今年初、広範囲飛来恐れ 拡大 気象庁は29日、広島市や福岡市などで黄砂が観測されたと明らかにした。日本への飛来は今年初めて。北日本から西日本の広い範囲で31日にかけて、黄砂の飛来が予想されるとして注意を呼びかけている。 29日に観測されたのは他に、松江、山口県下関、佐賀、長崎、鹿児島の各市。水平方向で見通しが利く距離「視程」は夕方時点で、いずれも10キロ以上という。 気象庁によると、31日にかけて場所によっては視程が5キロ未満となり、交通への障害が発生する恐れがある。屋外では洗濯物や車に黄砂が付着する影響も予想される。 続きを見る 関連ニュース 気象庁、黄砂広く観測し注意継続 見通し10キロ未満も 北-西日本、黄砂の恐れ 29~31日、交通障害注意 北-西日本、黄砂の恐れ 18日まで、交通障害注意 黄砂、東京や大阪で観測 31日にかけ広範囲飛来も 全国的に汗ばむ陽気 高気圧に覆われ、夏日相次ぐ 社会最新ニュース もっとみる