【懸賞付き】何があったっけ?平成8年(1996年)クイズ
若い人は知らないかも。おじさんたちは忘れてそう。平成8年の出来事をクイズで振り返ってみよう(敬称略)
公開日:2019.3.15
【A2】メークドラマ
「巨人がペナントレースで大逆転を演じる」という意味合いで95年から使われ始めた、巨人・長嶋茂雄監督による造語。95年は10ゲーム差の3位に終わり、優勝したヤクルトの野村克也監督から「メークドラマ(MAKE DRAMA)は負けドラマ」などどイジられた。
96年にセ・リーグ史上最大の逆転優勝を果たしたことで、その後、メークミラクル、メークレジェンド、メークヒストリー、リメークドラマ等の造語が派生した。
【A3】モハメド・アリ(元ボクシング・統一ヘビー級王者)
パーキンソン病闘病中だったアリが震える手で聖火点灯を行ったことに世界中が感動したはずだ。ボクシングのリングだけでなく人種差別とも国家権力とも戦ったアリは20世紀を代表する世界的ヒーローだった。
【A4】たまごっち
「たまご」と「時計(ウオッチ)」で「たまごっち」。キャラクターにえさを与えたり、糞の掃除をしたり、遊んであげたりしながら育てていく。こまめにコミュニケーションをとらないと機嫌が悪くなって死ぬこともある。育てていくと「おやじっち」や「にょろっち」など様々なキャラに変身する。
写真は翌97年1月のデイリー終面。発売約3カ月で社会現象になるほどの売れ行きで、まさかこのネタだけで1面に次ぐ価値のある終面を作ってたとは、夢にも思わなかった。