侍JAPAN優勝でいくら?「ミスター経済効果」宮本先生の“予言まとめてみた

「○○が△△したら経済効果??円」でおなじみの関西大・宮本勝浩名誉教授。今回のWBCでも侍JAPAN優勝時の経済効果が発表されたが、その他どんなものがあったのだろうか。

公開日:2017.3.14

宮本名誉教授が期待する金本監督。2年目に期待だ

 阪神タイガースOBの金本知憲氏が次期監督に就任することによる1年間の経済効果の総計が42億5570万円に達すると、関西大学の宮本勝浩名誉教授が18日、試算した。同教授は藤浪晋太郎投手が阪神に入団して1年目から2けた勝利をあげた場合は44億円、楽天田中将大投手が入団したときは35億円と試算していた。
 宮本名誉教授は「シーズン途中で失速せずに最後まで優勝争いに加わった」と仮定して試算した。(中略)
 このすべてを合算した場合の金本監督就任初年度における大阪、兵庫、京都などの関西地域における経済波及効果はおよそ42億円となった。

金本アニキ 監督就任で経済効果42億円

もはやただのファンw「期待を込めて長い目で見守りたい」

大好きな阪神のグッズを手にした宮本名誉教授

 宮本名誉教授は「金本新監督がもたらす経済効果はかなり大きい。チームを立て直すのは容易ではないだろうが、ストイックな精神を選手に植え付けてほしい。期待を込めて長い目で見守りたい」と述べた。

金本アニキ 監督就任で経済効果42億円

03年優勝時は1481億円、05年は643億円と予測。07年日本Sは429億円

 プロ野球の日本シリーズに進出した阪神タイガースが日本一になった場合、経済効果は429億円となり、2003年のリーグ優勝時の3分の1以下にとどまるとの試算を関西大大学院の宮本勝浩教授が21日までにまとめた。9月に6連敗するなど一時失速、リーグ優勝を逃し、観客数が伸びなかったことが主な原因だ。(中略)宮本教授は「秋口に不振だったため、あきらめムードが広がった」と指摘した。
(デイリースポーツ2014年10月22日紙面より)

モットーは「明るい楽しい話題の経済効果を計算します」

 ちなみに宮本先生、デイリー紙上のインタビュー企画にもご登場いただきました(2012年7月2日紙面)。「基本的に元気になる、活性化する、明るい楽しい話題の経済効果を計算しますということをモットーにしてます。マイナスの効果はよく求められますが、やりません」とおっしゃってたけど、さすがに↓の国民的グループにはひとこと言わないと!と思われたようで。

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