米イラン、覚書交渉「ほぼ終了」 停戦・海峡開放、意見相違報道も
【ワシントン、イスタンブール共同】トランプ米大統領は23日、イランとの戦闘終結に向けた覚書の「交渉はほぼ終了した」と交流サイト(SNS)に投稿した。詰めの協議中で、間もなく公表するとした。米ニュースサイト、アクシオスによると、停戦を60日間延長し、その間はイランがホルムズ海峡を開放することが盛り込まれた。ただ、イランのタスニム通信は意見の相違が1、2点あると伝えており、交渉決裂の可能性も残っている。
ルビオ米国務長官は24日、「重要な進展があった」と述べた。タスニム通信も覚書の内容を報道。イランの核開発に関する交渉期間を60日間とし、米国は期間中、制裁を緩和してイランの石油販売を容認するとの内容が含まれるとした。
トランプ氏は24日、米国の無人機に攻撃されて炎上するイラン艇の画像をSNSに投稿した。生成人工知能(AI)で作成したとみられる。投稿の意図は不明。
アクシオスによると、覚書の草案にはイランが停戦中、ホルムズ海峡で通航料を徴収しないことが含まれる。米国はイランの港湾封鎖を解除する。
