米中首脳、5月中旬に会談へ イランとの交戦で日程再調整
【ワシントン共同】トランプ米大統領は25日、交流サイト(SNS)で、イランとの交戦を理由に延期していた北京での習近平国家主席との会談について、5月14、15日に開くと発表した。当初は3月31日~4月2日で訪中する予定だったが、交戦中は米国内にとどまる必要があると判断。中国側に日程再調整を要請していた。トランプ氏の訪中は2期目初となる。
米中首脳会談は貿易摩擦や米国による台湾への武器売却に加え、イラン情勢も焦点となる見込み。トランプ氏は中国が輸入する原油の9割はエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡を経由していると主張し、安全確保への協力を繰り返し求めている。
高市早苗首相の台湾有事に関する答弁をきっかけに悪化した日中関係に触れる可能性もある。
トランプ氏はSNSで「記念すべき出来事になるだろう。習氏と共に過ごせることを大変楽しみにしている」と強調した。米国産農産物の輸出拡大で合意を取り付け、11月の中間選挙を前に成果としたい考えだ。
