イラン、ホルムズ海峡に機雷か 米CNN報道、トランプ氏は警告
【ワシントン、イスタンブール共同】米CNNテレビは10日、イランがエネルギー輸送の要衝ホルムズ海峡に機雷の敷設を始めたと報じた。トランプ大統領は「そうした報告は受けていない」と否定した上で、イランが機雷を敷設し撤去しなかった場合は「前例のない水準の軍事的措置」を取ると交流サイト(SNS)で警告した。
機雷敷設が事実なら原油価格が高騰するほか、軍事的緊張がさらに激化する恐れがある。CNNによると、この数日間で数十の機雷が敷設された。米紙ウォールストリート・ジャーナルは10個未満だと伝えた。
米中央軍は10日、ホルムズ海峡付近でイランの機雷敷設艦16隻を含む艦艇を撃破したとX(旧ツイッター)に投稿した。レビット大統領報道官は記者会見で、海峡で船舶の航行の自由を確保するため米軍が「追加的な選択肢」を調整していると説明。追加措置の詳細は明かさなかった。
CBSテレビは、イランが自国製のほか、中国やロシア製の機雷を保有していると伝えた。
