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年金額0・2%引き上げ4月から、物価上昇反映

 厚生労働省は24日、2020年度の公的年金の支給額を0・2%引き上げると発表した。支給額は毎年度、物価と賃金の変動に応じて見直しており、いずれも上昇したため増額する。4月分(受け取りは6月)から反映させる。ただ、年金財政を圧迫しないよう物価や賃金の上昇幅より低く抑える仕組みが2年連続で実施され、年金の実質的な価値は目減りする。

 国民年金(基礎年金)の20年度の支給額は、保険料を40年間納めた満額で月6万5141円(19年度比133円増)。会社員らが対象の厚生年金は、平均的な給与で40年間働いた夫と専業主婦のモデル世帯で月22万724円(同458円増)。

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