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ノーベル賞吉野氏晴れやかに出社「命ある限り研究続ける」

 今年のノーベル化学賞に決まった旭化成名誉フェローで名城大教授の吉野彰氏(71)は受賞の知らせから一夜明けた10日午前、共同通信の取材に応じ、97歳で現役を続ける共同受賞者グッドイナフ米テキサス大教授にならい「命ある限り研究を続ける」と決意を語った。

 前日の記者会見で科学に興味を持つきっかけになったと話した「ロウソクの科学」は増刷が決定。「(自分の)言葉の重みを感じる。本が売れて、将来の研究者が生まれるといい」と述べた。

 10日朝、東京都千代田区の旭化成に晴れやかな表情で出社した吉野氏を大勢の社員が拍手で出迎え、花束を贈呈した。

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