文字サイズ

オゾン層の破壊20%減る 南極上空でNASA観測

 アフリカ・ルワンダで開かれたモントリオール議定書の改正会議=2016年10月14日(AP=共同)
1枚拡大

 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は12日までに、2016年に南極上空で破壊されたオゾンの量は、05年よりも20%減っていたと発表した。太陽からの有害な紫外線を吸収するオゾン層は、フロンなどの化学物質により破壊される。これらを制限する国際条約「モントリオール議定書」の効果を示す初めての証拠だとしている。

 NASAの研究チームは05~16年、南極の冬~春に当たる時期に衛星「オーラ」で上空を観測した。オゾン層破壊の弱まりを確かめたほか、フロンなどが分解してできる物質が年間に平均0・8%の割合で減っていることも分かった。

関連ニュース

    デイリーペディア

    主要最新ニュース

    もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス