流通革命起こした老舗スーパーの資料館 復元した1号店やPB商品の実物「関係者以外が見ていいの?」と驚くレア物も
今はイオン傘下になっているが、かつては日本の小売業界の頂点に君臨したスーパーマーケットチェーン「ダイエー」。
SNS上では今、そんなダイエーの栄光の日々をしのぶことができる「ダイエー資料館」の存在が、大きな注目を集めている。
「1度行ってみたかったダイエー資料館」
と館内の模様を紹介したのは、やまゆりさん(@yamayuri217)。
ダイエー資料館は、ダイエー創業者である中内㓛により設立された流通科学大学(神戸市西区)の敷地内に存在する。当時のダイエーのほぼ全店の外観写真や大阪・千林にあった1号店のファサード復元など、さまざまな資料が展示されており、その歴史やフロンティア精神を感じることができる施設として、マニアの人気を集めているのだ。
やまゆりさんにお話を聞いた。
--ダイエー資料館を訪れた経緯をお聞かせください
やまゆり:今はなくなってしまったのですが、かつて住んでいた地元に大きなダイエーがあって子どものころ、よく行っていました。ダイエー資料館があることは数年前から知っていたのですが、平日に神戸に行くタイミングがようやくあったので訪問しました。
--見学されたご感想を。
やまゆり:プライベートブランドの商品実物や、開発ストーリーの展示が充実していて見応えがありました。また、グループ各社を含む大量の資料が保管されており、関係者以外が見ていいのだろうかという資料まで見られることに驚きました。
--ご投稿に対し、大きな反響がありました。
やまゆり:正直ここまで反響があるとは、思っていませんでした。ダイエーで働いていた思い出を寄せる方も多く、思ったよりも多くの人々が愛着を持っているんだろうなと感じています。
◇ ◇
SNSユーザーからは
「大英博物館ならぬ、ダイエー資料館」
「元ダイエー店員ですが、確かに行ってみたい。ダイエーの従業員入口のフォントの看板が残ってるイオンの店とか見ると、テンション上がるタイプ」
「私も行きました。ダイエーのほぼ全てが、ここにありました。今の資本体制になってから廃棄されるはずだった貴重な逸品だらけです」
など、数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。
ダイエー資料館は平日のみ、予約制で見学することができる。ご興味ある方は、ぜひホームページなどチェックしていただきたい。
なお、やまゆりさんは「サークル半日陰斜面」として船旅の魅力を伝える同人誌を作成したり、Vtuberをするなど、多彩な活動を展開している。こちらも、ご興味ある方はぜひチェックを。
(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)
