憧れの先輩と初デート 初めて見る私服姿が新鮮だけど…ショルダーバッグのヒモ長すぎィ!【漫画】
他人のとある部分が気になっても、それを率直に伝えることはとても勇気が必要な行為です。漫画家・飯野ふみさんの作品『先輩とデートだけどそれ以外の事が気になる』では、彼のとある部分が気になってたまらない女子高生の姿が描かれています。同作はX(旧Twitter)に投稿されると、約3200いいねの反響が寄せられました。
蒼子は、生徒会長の樺山と初デートの待ち合わせをしています。樺山は蒼子にとって優しくて憧れの先輩でしたが、樺山の私服は見たことがありませんでした。そこへやってきた樺山の私服はシンプルで好感が持てるものでした。ただ、彼のショルダーバッグのヒモは太もものあたりまで届くほど長いことに、蒼子は驚きます。
樺山と蒼子は一緒に映画を見ますが、蒼子は樺山のショルダーバッグがあまりにも気になりすぎて映画に集中できません。気付けば3時間があっという間にすぎていました。
映画終了後、2人はハンバーガーを食べることに。樺山がトレーを運んでいると、バッグのヒモが手すりに引っかかりドリンクをこぼしてしまいました。
普段の優しくたくましい生徒会長の姿からはかけ離れた樺山を見て、蒼子はうっすらと幻滅しはじめます。そこに樺山は、突如「あっ見て、ほら長いポテト」と見せつけてきて、ショルダーバッグのヒモを連想した蒼子は、思わず飲んでいたジュースを吹き出してしまいます。
その後も集中できないデートは続き、結局なぜヒモが長いのか知ることはできませんでした。しかし蒼子は「そんなの関係ない!だって私は先輩のことが好きだから…!」と笑顔になるのでした。
読者からは「蒼子ちゃんが可愛すぎる」「2人の様子が面白すぎた」などの声があがっています。そこで、作者の飯野ふみさんに話を聞きました。
■「長すぎるバッグはもしかして何か利点があるのか?」と思い…
-『長すぎるショルダーバッグ』をテーマに描いたきっかけがあれば教えてください
長すぎるバッグの人は昔からいますが普通に使いづらそうだなと思っていたんですよ。でもある日「長い人がいなくならないのはもしかして何か利点があるのか?」と思い、そこから利点を考えていったのが始まりです。
-同作の展開を描くうえで、意識した部分はあれば教えてください
ラブコメが描きたかったのと、人間性が愛らしい先輩が描きたかったので先輩の純粋さが伝わるよう意識しました。作品を読んで、少しでも優しい気持ちになってもらえたら嬉しいです。またwebアクションで公開されている同作には、この続きも描かれています。こちらでもショルダーバッグは大活躍していますので、ぜひ読んでいただければ幸いです。
(海川 まこと/漫画収集家)
