社会主義の偉人がまさかの扱い…売店前で買い物袋を持たされるレーニン像 イギリス王立空軍博物館の“皮肉すぎる展示”に58万回近い反響

ロシア革命を指導し、世界初の社会主義国家であるソビエト連邦を建国した革命家・ウラジーミル・レーニン。

SNS上では今、そんなレーニンの哀れな末路が大きな注目を集めている。

「自分が見た尊厳破壊は、イギリスの王立空軍博物館の売店で資本主義の走狗になってるレーニンかな……」

とその模様を紹介したのは、軍事・Webライターのdragonerさん(@dragoner_JP)。

売店前で買い物袋を持たされているレーニンの銅像。敵対していたイギリスゆえだろうか、社会主義の偉人としては、あまりに哀しい扱われ方だ。

dragonerさんにお話を聞いた。

--王立空軍博物館を訪れた経緯は?

dragoner:2014年、イギリスの軍事博物館を回る旅をした際に撮影した写真で、ロンドンとコスフォードに王立空軍博物館がありますが、コスフォードにレーニン像があります。今も置いてあるようです。

--ご覧になった感想は?

dragoner:博物館はいくつか建物があって、この像は冷戦時代の兵器を展示する冷戦館の売店にあります。いかにもイギリス人らしい皮肉だなぁと。

   ◇   ◇

SNSユーザーからは

「資本主義どころか封建的王制の歯車になってますやん…」

「類例として、ロンドンのハイゲート墓地のマルクスがあります。ここにはマルクスの墓があるのですが、どうやらこの墓地で一番の人気スポットらしく、入場料の料金表を持たされています。お墓も、観光客向けの墓(2枚目)と、もともとの墓の2種類があります。同志を商品化する資本主義恐るべし」

「うっわぁ……(ドギツい英国ジョークに耐えられず顔を覆う)」

など、数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿は、58万回近いインプレッションを記録している。

死者に鞭打つ…というスタイルは日本ではあまり好まれないが、これもお国柄というものなのだろう。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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