アイラインがバロメーター、うまく弾けない今日はもうダメな日! 頑張っても空回りする日の処方箋がポジティブ【漫画】

日々生活を送っている中で、頑張りたい気持ちはあるのにどうしても空回りしてしまう日はあるでしょう。ウクさんが投稿した漫画『調子の悪い日』は、「ギャルちゃん」を通して、思い通りにいかない日とのスマートな付き合い方を描いています。

ある日の朝、いつも通りに起床したギャルちゃんは「今日はなんだか調子が出ない」と感じます。彼女にとってその日の調子を測るバロメーターは、毎朝のルーティンである「アイライン」。この日はどうしてもアイラインがうまく決まりません。

予感は的中し、午前中の仕事もいまひとつです。お昼休み、ギャルちゃんは同僚とそのことについて話しながらランチへと向かいます。こんな日は栄養バランスを考えることすら面倒です。

そこでギャルちゃんは潔く「今日はもうダメな日!」と割り切り、欲望のままにハイカロリーなお菓子を頬張ります。そして、この調子の悪さに身を委ねようと開き直ることにしました。

また別の日は朝からアイラインが完璧に決まり、仕事も驚くほどスムーズに進みます。こうした浮き沈みを経験する中で、ギャルちゃんは「人生は波乗り」という真理にたどり着きます。波の形なんてすぐに変わってしまうのだから、一喜一憂しすぎずゆったりと構えて生きていけばいいという風に前向きに捉えるのでした。

読者からは「今日仕事でトラブルがあって、落ち込んでたんですが、今日は今日の波があって、その波は変わるという言葉に勇気づけられました」「ほんとに上手くいかない日があって泣いてたんですが、波に乗って任せるようにしようと思いました」などの声があがっています。

そんな同作について、作者のウクさんに詳しく話を聞きました。

■調子が悪いのは無意識のサイン!悪いことじゃない

ーアイラインが「バロメーター」という発想は、ご自身の実体験や周囲の方の習慣から着想を得たのでしょうか?

そうです!自分の中でなんとなく、調子がいい日はメイクもうまくいく、調子が悪い日はメイクもうまくいかないという感覚があり、それを漫画にしました!特にアイラインは、うまくいかない日はとことんうまくいかないので、そこが私の1日を見るバロメーターになっているのかもと思います!

ーうまくいかない日の「諦め」を「ポジティブな受容」に変換するコツは何だと思われますか?

「そーゆー日もある!」と唱えることだと思います。毎日同じペースで思いのままに進むのがいいことと思われがちですが、なんとなく調子が悪いのは「そろそろ休んでよ」「体が苦しいよ」という無意識のサインでもある気がします。だから、調子が悪いことは、悪いことじゃない。波が高くなったり穏やかになったりするようにそうゆう日もある!で、自分を責めずにいたいと思っています。

ーギャルちゃんのキャラクター造形で、特に大切にしている「ギャルちゃんならではの価値観」はありますか?

「どうにもできないことで悩むよりも、どうにかできることに頭を使いたい」キャラであると思いながら描いています!ギャルちゃんの視点では、「自分は頭の容量が少なく、難しいことはよくわかんない、だからこそ、どうにもならないことをぐるぐる考えるより諦めてできること探したい!」と行動しているように思います。頭の中を楽しいことや嬉しいことでなるべく埋めていたいというギャルならではの思考が、潔さに繋がっている気がします!

(海川 まこと/漫画収集家)

ライフ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス