そんな子いた?ジンベエザメモチーフ?沖縄・美ら海水族館の知られざるマスコットキャラクター「リン子どん」が話題に

沖縄の生き物たちの雄大な世界を体験できる水族館として知られる美ら海水族館(沖縄県本部町)。

今SNS上ではそんな美ら海水族館のマスコットキャラクターが大きな注目を集めている。

「美ら海水族館館内のあちこちにいるのに一切説明の無かったジンベエザメのコスプレをしたおねえさん、出口近くで満を持して正体が明かされるのめちゃくちゃおもしろかった」

と紹介したのはすかもめさん(@acetylseagull1)。

ジンベエザメを頭に乗せたこの女の子キャラクターは「リン子どん」。2012年にジンベエザメの学名「リンコドン・タイプス」にちなんで誕生したということだ。大阪にもメガマウスシャーク(メガマウスザメ)のぬいぐるみをかぶった花井なお(Bugって花井)というアイドルがいるが、同じようなノリなのだろうか。

すかもめさんにお話を聞いた。

ーー美ら海水族館を訪れた経緯は?

すかもめ:動物園や水族館への訪問が好きで、一度は行きたいと思っていた施設でした。今回行った直接のきっかけは、同じ沖縄の沖縄こどもの国でけものフレンズのコラボノベルティグッズ配布企画が行われたことです。

ーーキャラクターの正体が明かされた感想は?

すかもめ:特に設定のない賑やかしのキャラだと思っていたので、とても驚きました。

ーー投稿に大きな反響がありました。

すかもめ:彼女も知られていないことを気にしていたらしく、少しですが彼女が知られるきっかけになれて良かったと思います。

◇ ◇

SNSユーザー達から

「ボクが以前に行った時には見かけなかった気がする絵がいっぱい…イイですね…」

「お姉さんの痛覚に合わせて、サメの表情が変化している。コスプレというより、上のサメは生きていて、お姉さんの脳と接続されているのではないだろうか。」

「こんなキャラが居たなんて……私としたことが知らなかった……」

など数々の驚きの声が寄せられた今回の投稿。水族館の知名度にくらべるとまだまだ認知されていない感のあるリン子どん。美ら海水族館にはさらなる積極的なキャラクター展開を期待したいものだ。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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