21:10寝かしつけ完了「上出来や…お疲れ自分」 分刻みの子育てを可能にする逆算ライフとは【漫画】
子育ての日々は時間との戦いです。朝起きた瞬間から「どう動けば夜までスムーズに回せるか」を自然と逆算している方は多いでしょう。Instagramで育児漫画を投稿しているこもつさんも日々のスケジュール管理に余念がないようです。そんなこもつさんが、時間を逆算して育児に励む様子を描いた作品『逆算ライフ』は多くの共感を集めています。
物語は、ある朝の目覚めから始まります。こもつさんは布団の中で「今夜21時に寝かしつけるためには」と頭の中でシミュレーションを開始。長男を幼稚園に送り届け、洗濯や掃除をこなし、昼食の準備までを段取りよく終わらせます。そして予定通り、12時に次男をお昼寝に導くことに成功し、ホッと胸をなで下ろします。
しかし、子育ては決して計画通りにいきません。午後になると、予想外のハプニングが次々と押し寄せます。お迎えの車内では眠そうにする息子を必死に起こしながら帰宅し、眠たくてご機嫌ナナメの子どもたちをなだめつつ、夕食準備を進めます。
さらに、夫の帰宅時間に合わせて夕食を並べ、時計をチェック。夫の食事後は食器を片付けて、寝かしつけ前の最後の大仕事であるキッチンリセットをおこない、布団に滑り込み子どもたちを寝かせます。多少の時間オーバーはありつつも、21時過ぎには子どもたちが眠りにつき1日の目標を達成。
その日の寝かしつけの目標時間を軸に、家事と育児という戦いを描いた同作について、作者のこもつさんに話を聞きました。
■毎日が逆算ライフ
ー21時までに子供達が寝ない場合はどうしていますか?
そんな日もあると割り切って過ごしています(笑)
ーワンオペで1日が忙しいと思いますが、息抜きの時間はありますか?
夜子どもが寝た後に1人の時間だったり、旦那とその日あった出来事を共有したりしています。
ーもう少しこうだといいのにということはありますか?
旦那の仕事の帰りがもう少し早ければうれしいですが...。でも、早く帰ろうと努めてくれているので、私も頑張れています!
ーコメントも多く反響がありました。
たくさんコメントいただけてとてもうれしいです!
(海川 まこと/漫画収集家)





