ヤモリの赤ちゃんの脱皮を手伝ったら…「小さな手袋が取れました」驚きの可愛らしさに9.5万いいね 「本人に見せたら食べられた」結末まで愛おしい
小さなヤモリの脱皮を手伝った際に取れた「ミニチュア手袋」のような皮の写真がXに投稿され、9.5万件の“いいね”を集めています。投稿したのは、カエルやヤモリとの暮らしを発信する“ぴよ@カエルと暮らす”さん(@PIYO_KAERU)です。
小さなヤモリが“手袋”を残したのは、ある朝のこと。前日から脱皮をしていたものの、なかなか皮が剥がれきらず、朝になってもほとんど進んでいませんでした。そこで、ぴよさんは脱皮をお手伝いをすることにしたのだそう。
「ほとんど脱げていない状態でした。体がとても小さいので、強く握ったり体を傷つけたりしないように気をつけながら慎重にお手伝いしました」(ぴよさん)
生まれて間もない小さな体は、とても繊細。皮を剥くときは力加減が命です。少しずつ、そっと指先でサポートすると、するすると皮が外れ、手の部分がきれいに残りました。
手袋のような形をした皮は、まるでぴったりサイズのミニチュアグローブ。そのあまりの可愛らしさに、ぴよさんは思わず何度もシャッターを切ったといいます。
「このヤモリちゃんは、うちにいる子が産んだ卵から生まれた子です。生まれてまだ間もないので、普段は触れ合ったりせず、今はごはんをあげながら人に慣れてもらっている最中です」(ぴよさん)
投稿された「小さな手袋」については、こんな後日譚も。
「この手袋は、脱いだ“本人”に見せたところ、食べられてしまいました(笑)」(ぴよさん)
ヤモリだけでなく、カエル好きでもあるぴよさんにとって、両生類や爬虫類との暮らしは日常。表情や仕草から気持ちを読み取れるのも魅力のひとつだと語ります。
「ヤモリやカエル達の魅力は表情豊かなところだと思っています。ごはんを見ると目を輝かせたり、嫌なことがあるとちゃんと嫌そうな顔をしたり。気持ちが結構わかりやすいんですよ(笑)」(ぴよさん)




