外に出た瞬間溶けてしまいそうな、連日の猛暑！…朝の挨拶も「おはようございます」じゃなくて「今日も暑いですねー」が定番。子どもを保育園に送り届けてから会社にたどり着くまでだって尋常じゃない汗をかくし、思わず倒れそうになっちゃいますよね。暑さに、熱中症予防…働くママたちはどうしているんでしょうか。

■保冷材は捨てずにフル活用！

▽Oさん、子ども8歳・4歳

長男の学童弁当用に、捨てずに取っておいた総菜屋さんやアイスクリーム屋さんでもらう小さな保冷剤。それを自分でも毎日2～3個、小さな保冷バッグに入れて持ち歩いています。下の子が保育園までの道中で顔が真っ赤になってしまうのですが、首や手首に当てるとほてりが引きます。私も電車に乗る前などに、手首を冷やしてクールダウンしてから乗車。冷やすのを忘れて汗だくのまま乗車して、くらーっと倒れそうになったこともあります。これ、やるとやらないじゃ全然違います！

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…保冷剤、どこのご家庭にも必ず1個や2個あるのでは。この暑さ対策は、今日からでもすぐできそうですね。

■麦茶に塩と砂糖をひとつまみ

▽Yさん、子ども13歳・9歳

ママ友から「麦茶にちょっと塩を入れると、ミネラルと塩分が同時に摂れるから熱中症予防になるよ」と聞いたので、早速水筒に麦茶と塩ひとつまみを入れて持っていきました。でも塩だけだと…正直まずい！そこに砂糖をほんのちょっとだけ入れてみたら、味がまろやかになって飲めるようなりました。スポーツドリンクだと、塩分や糖分の摂りすぎになってしまうし、いちいち買うとお金もかかってしまう…。少量の塩＆砂糖入り麦茶は身体にも優しい（気がする）し、コスパもいいので、続けやすいと思います。

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…汗で失われた塩分が補給できるし、麦茶はミネラル豊富だし、砂糖で疲れもとれそう。もしかしたら一石二鳥どころか三鳥！？　さあ、さっそく水筒を用意しましょう。

■首筋に貼っていたら大変だったので…

▽Iさん、子ども6歳・4歳

暑い日の帰宅後に、よく首筋に冷えピタを貼っていました（おでこより、血管が集中している首やわきの下などに貼ったほうが効果的と聞いたので）。最近は朝から暑いので、起きてすぐ首筋に冷えピタを貼ってそのまま出社してしまったことも（苦笑）。出社して「～～さん！首になんかついてますよー！」と指摘され焦りましたね。その翌日から、ばれないように（？）背中に冷えピタを貼っていくようにしました。首筋に貼るよりも汗が引きやすいような感じもするし、8時間ぐらい持つのでとても快適です。子どもが「暑い暑い」とうるさいときも、保育園に着くまで脇の下に貼ったり。この夏の必須アイテムになってます。

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…冷えピタ、貼る瞬間はむちゃくちゃ冷たいので覚悟が必要ですが（笑）、効き目が長いし、かなり使えるアイテムなのでは。

■アームカバーを冷やしてみたら

▽Tさん、子ども12歳・4歳

日差しよけにもなるアームカバー。自転車に乗るときはほぼ必ずアームカバーをつけるのですが、ずっとつけているとどうしても暑い…そこで、試しに冷凍庫でキンキンに冷やしてみたんです。それをつけるとひんやりとしてめちゃくちゃ気持ちよくて、驚くほど快適！　保育園に送ってから、最寄り駅に行くまで汗だくにならずにすんでいます。ママ友の間でも、じわじわと流行り始めました（笑）。

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…いつも使っているものを冷やしてみる。これは盲点でした！　腕全体を覆うアームカバーがひんやりしてたら、なんか嬉しいかも（笑）

■汗拭きシートは暑さ対策にもなる！？

▽Kさん、子ども4歳

気持ち悪いし臭いも気になるので、とにかく汗をかくことが嫌！　少しでも暑い季節になってきたら、常に「汗拭きシート」を持ち歩いています。どちらかというと、香りにこだわって選んでいましたが、この異常な暑さに耐えられず、とにかくスーっとするものを選びました。ササっと拭くだけで汗も引くし、体感温度も下がる気がするので、私の中ではかなりの暑さ対策になっています。

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汗をこまめに拭く、これけっこう大切なことらしいです。汗＝水分なので、放っておけば蒸発しますが、肌が持つ水分も蒸発して、肌の保湿力が低下したり、炎症を起こす原因にもなるそう。

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毎日忙しいママ…「今日は暑いから、外に出ないでおこう」なんてわけにいきません。暑いと、それだけで朝からイライラしてしまいますが、「これをすれば気持ちいい」モノで、この猛暑をなんとか乗り切っていきましょう！

（まいどなニュース／BRAVA編集部）