【悲報】ハヤシライス、人気の割に全然食べられていないし思い出されもしないことが判明 なぜ?その理由に納得

皆さん、家でハヤシライス作ってますか?

「完熟トマトのハヤシライスソース」などで知られるハウス食品が、「◯◯ライスといえば?」を尋ねる1000人規模のアンケートを実施したところ、最初にハヤシライスを思い出した人はわずか2.2%という結果になりました。とはいえ、回答からはハヤシライスの認知度や好感度がかなり高いことも立証されており、ハウス食品は「ハヤシライスが弱いんじゃない。カレーが強すぎるんだ」と理解。反転攻勢に出るべく、「ハヤシも頼って!」と呼び掛けるキャンペーンを展開しています。

2022年3月31日から4月5日にインターネットで調査。自身で月1回以上調理する20代から60代までの男女計1000人から回答を得ました。

驚くべきはハヤシライスの存在感の薄さ。93.4%が「ハヤシライスを知っている」、85.1%が「ハヤシライスが好き」と答えているのにもかかわらず、「◯◯ライス」で最初に思い浮かぶメニューではタコライスやガパオライスよりも下の6位で2.2%にとどまり、1カ月以内に作って食べた人は「知っている」人のうち13.5%しかいませんでした。

さらに悲しいのは、作らなかった人たちが選んだ理由です。

・ハヤシライスはたまに食べればよい程度(32.2%)

・ハヤシライスを思い出さない(30.0%)

・ほかにおいしいものはたくさんある(24.9%)

…などなど。他にも「普通はカレーを作る」「家庭で作るイメージがない」「言われれば思い出すが、日々のレパートリーとしては影が薄い」といった、ハヤシライスさん本人が聞いたらショックで寝込んでしまいそうな回答の数々が寄せられました。

とはいえ、認知度と好感度の高さからは、ハヤシライスの強いポテンシャルを窺い知ることができます。実際、必要な食材の少なさ(肉とタマネギのみ)や煮込み時間の短さ、フライパンで作ることができる手軽さなど、言われてみればハヤシライスには魅力がたくさん。アンケートでも「まろやかな味わいでホッとする」「主婦の救世主」「私にとっては一番手」などの応援コメントが確認されています。

こうした結果を受け、ハウス食品はハヤシライスの良さにあらためて気づいてもらおうと、「ハヤシも頼って!」キャンペーンを始めました(5月27日まで)。ハウス食品グループの公式Twitterアカウントによるキャンペーン投稿を引用リツイートした人の中から抽選で50人にハヤシライスソースのセットが当たります。

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