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どうして!?出版社が「カメの飼育係」を募集 時給は1100円…高いか安いか、仕事の実態を聞いた

幻冬舎メディアコンサルティングが求人広告で「カメの飼育係」を募集していることがSNS上で大きな話題となっている。

求人広告の内容を確認すると、飼育係の仕事内容は飼育しているケヅメリクガメ3匹のエサの買い出し、エサやり、清掃など。アルバイト、パート形態で時給は1100円になるそうだ。

企業ブランディングに特化した出版社として知られる同社がなぜ本来は砂漠の周辺やサバンナに生息するケヅメリクガメを飼育しているのだろうか?しかも飼育係まで募集するとは?この謎を解明すべく、今回まいどなニュースでは幻冬舎メディアコンサルティングのご担当者にお話をうかがってみた。

中将タカノリ(以下「中将」):はじめ求人広告の見出しを見てびっくりしましたが、よく読めばケヅメリクガメを3匹を飼育しておられるんですね。これまでにも飼育係はおられたのでしょうか?

担当者:当社は創業16年目になりますが、社長がカメ好きだったということもあり、会社創業時に会社と一緒に成長していけたらいいとの思いで、カメを飼い始めたのがきっかけです。1頭では可哀そうなので、2頭飼い始めました。その後グループ会社である株式会社幻冬舎総合財産コンサルティングを設立した8年前の2012年に同じ思いでもう1頭飼い始め、現在3頭おります。

当初は手のひらサイズでしたが、現在は40cmを超える大きさとなり、体重も人間の幼稚園児程に成長しました。

飼育ケースには入りきらない大きさなので、会社のバルコニーをカメの飼育場にしており、バルコニーには特注の大きな小屋も製作しました。餌も掃除も動物園並みに必要な状況です。それまでは社員が世話をしておりましたが、片手間ではできなくなってしまたため、今回専任の飼育係を募集いたしました。

中将:たしかにそこまでになると仕事の片手間にはできなさそうですね……納得です!
カメたちはオフィスのみなさんにとってどのような存在なのでしょうか?

担当者:創業時、グループ会社設立時に飼い始めたのカメたちなので、現在は会社のマスコット的な存在として、自然に会社の一員として溶け込んでいます。

中将:SNS上では「自分の時給より高い」という反応がありますが、時給1100円という時給の設定についてはどう思われますか?

担当者:1頭の大きさが40cmを超え、幼稚園児並みの体重のカメたちなので、エサも大量に必要ですし、持ち上げるなど重労働もあります。なので時給1100円でも安いくらいの設定だと思っています。

中将:大事なカメたちの飼育係ですから、どうせならいい方に来てほしいですもんね。
求人はいったん締め切られているようですが、もう飼育係の方は決まりましたか?

担当者:おかげさまで大変多くの応募をいただきましたが、まだ選考途中です。ぜひ、カメが好きな方に来てかわいがっていただきたいです。

   ◇   ◇

なおケヅメリクガメはカメ類の中でも比較的長寿で、150年以上生きることもあるらしい。3匹のカメたちが幻冬舎メディアコンサルティングのみなさんと共に長く楽しく暮らしてくれるよう願いたい。

(まいどなニュース特約・中将 タカノリ)

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