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ジャニー氏悼む 忘れられない言葉は「だから子供はすごいんだ!」…生前最後の仕事で協力

ジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長が9日、解離性脳動脈瘤破裂によるくも膜下出血で亡くなったことを受け、脚本・演出家の川浪ナミヲが10日午後、ラジオ関西(神戸市)の音楽番組で喜多川社長との思い出を語った。

川浪は東西ジャニーズJr.やジャニーズWEST、A.B.C-Z、King&Princeなど人気グループのメンバーが出演する舞台の脚本や演出に10年にわたって携わってきた。中でも1969年の初演以来、若者たちの圧倒的な感動を呼び、幾度も上演を重ねられてきたジャニー喜多川、企画・構成・総合演出の舞台「少年たち」シリーズは思い入れの強い作品だ。自身も神戸で劇団赤鬼を主宰する川浪にとって「舞台のテーマ選びにおける時代の先見性はいつまでも追いつけない」という。

プロデューサーである喜多川社長は連日劇場に足を運び、タレントたちと家族のように接する。「いつもくだらない冗談を言って、ザッツ人間。それも少年寄りの人間でした。決して大人の考えを押し付けずに子供たちの自主性を重んじる方でした」と在りし日を偲んだ。喜多川社長の演出家魂やエンターテインメント愛について、「ジャニーさんがいつも言っていた『子供は大人になれるけど、大人は子供に戻れない。だから子供はすごいんだ!』という気持ちが原点」と語ったほか、自宅に招かれたエピソードも披露した。

「少年たち」は人気と実力を兼ね備えたジャニーズJr.のグループSixTONES、Snow Man、なにわ男子らの出演で今年3月に映画化され、脚本協力した川浪にとっては製作総指揮のジャニー喜多川社長との生前最後の仕事となった。

(まいどなニュース/ラジオ関西)

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