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宇宙ヒマワリ照らす満月、福島大熊町、震災10年支援事業

 東日本大震災10年の支援事業の一環で今年6月にロケットで打ち上げられ、国際宇宙ステーション(ISS)に37日間滞在したヒマワリの種が、福島県大熊町で花を咲かせている。中秋の名月を迎えた21日、役場近くの交差点で黄色い花が満月に照らし出された。

 東京電力福島第1原発が立地する大熊町は住民避難後、農地維持のためヒマワリを植えていた。収穫された種のうち10グラムが、他の震災被災地から寄せられた植物の種などと共に宇宙に送られ無事帰還した。

 大熊町は2019年に一部で避難指示が解除され、現在は町民や東電職員など約930人が暮らしている。

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