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時計業の発展祈る漏刻祭、大津近江神宮、10日「時の記念日」

 日本で初めて時刻制度を導入したとされる天智天皇を祭る近江神宮(大津市)で「時の記念日」の10日、時計業界の発展を祈願する「漏刻祭」が開かれた。

 新型コロナウイルス感染防止のため昨年に続き、業界関係者らが新製品を供える恒例行事は中止され、事前に奉納した。今年は、王朝装束をまとった業界の代表者3人が祭典に参加、神前に祈りをささげた。

 神宮のそばにある時計技術者を養成する専門学校の3年生(26)は祭典を見て「コロナ禍でいつも通りの祭典ができなくても毎年行われていることに、歴史をつないでいく大切さを感じる」と話した。

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