東北新幹線、一部区間で運転再開全線復旧後の本数は当面8割程度
福島、宮城両県で震度6強を観測した13日の地震により一部区間で運転を見合わせていた東北新幹線は22日、仙台-一ノ関(岩手県)間で運転を再開した。JR東日本は22日、全線復旧して運転を再開する24日以降の臨時ダイヤを発表。当面の間、運行本数が通常の8割程度となる。
残る那須塩原(栃木県)-仙台間も24日に開通する予定。一部で速度を落として運行する。
JR東日本によると、地震による電柱の破損や高架橋の損傷が判明し、那須塩原-盛岡間で運休。一ノ関-盛岡間は16日に再開していた。