政府、金融戦略策定へ 投資拡大や企業統治改革
政府は15日、金融分野の成長戦略を議論する「新戦略策定のための資産運用立国推進分科会」の初会合を開いた。国内投資の拡大策やコーポレートガバナンス(企業統治)の改革が主なテーマ。今夏にも戦略を策定する方針だ。
政府の経済政策を検討する「日本成長戦略会議」の下で、具体策を話し合う。出席した片山さつき金融担当相は「日本経済の潜在力を解き放つとともに、国民の豊かさを向上させるための金融戦略を策定する」と述べた。
投資拡大では、企業が成長分野や高度人材に資金を振り向けるよう促す方向で検討する。2026年半ばにも改定するコーポレートガバナンス・コード(企業統治指針)に盛り込む考えだ。
