上海映画祭、邦画ゼロ 日中関係悪化が影響か
【上海共同】中国上海市で12日、第28回上海国際映画祭が開幕した。最新の邦画を紹介するイベント「日本映画週間」の開催は見送られ、邦画上映や日本人審査員の登用もゼロとなった。日中関係の悪化が影響したとみられる。
映画祭では例年、邦画や日本アニメ作品を多数上映。昨年は、人気アニメシリーズ「エヴァンゲリオン」の放送30周年を記念して映画作品が上映されたほか、オダギリジョーさん主演の「夏の砂の上」が審査員グランプリを受賞した。
映画祭の関係者は「日本作品が好きなので見られないのは残念だ」と話した。
映画祭では世界各国の約420作品が上映され、21日に最優秀作品賞などの授賞式が開かれる。
