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纒向遺跡、祭祀用穴にカエルの骨 卑弥呼と同時代、117点出土

 纒向遺跡から出土したツチガエルの上腕骨。同じ骨を別角度から撮影した。スケールバーは1ミリ(中村泰之琉球大博物館協力研究員提供)
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 邪馬台国の有力候補地・奈良県桜井市の纒向遺跡でカエルの骨が117点出土していたことが25日分かった。女王・卑弥呼(248年ごろ没)と同時代のモモの種などが出土した穴から見つかっており、祭祀に用いられた可能性がある。

 カエルの骨が井戸跡などから出土した例はあるが、供え物として使われた可能性を示す初めての発見。成果は桜井市纒向学研究センターの研究紀要に掲載された。

 分析した中村泰之琉球大博物館協力研究員(動物学)によると、骨はニホンアカガエル、ナゴヤダルマガエル、ツチガエルの3種、計12個体分と推定される。

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