サッカーのW杯北中米3カ国大会(11日開幕)へ向けて事前合宿を行っている日本代表は5日、メキシコのモンテレイ近郊で冒頭15分を除き、非公開で練習した。2大会連続のW杯出場となるFW上田綺世は「(1試合に出場した)前回は吐きそうなほど緊張した。今だったら緊張しないわけではないが、自信を持ってプレーできることの幅は広がっている」と進化を口にした。
前回のカタール大会前はA代表での得点がなかったが、以降は代表最多の16得点。今季はオランダ1部リーグで日本人初の得点王に輝いた。シュートだけでなく、ポストプレーなどの技術も向上し「プレーの中で緊張をポジティブに変えられるチャンスは前回以上にある」と手応えをつかんでいる。
メキシコ入り後初の非公開となり、戦術練習に着手したとみられる。初戦のオランダ戦(日本時間15日)が近づく中「初戦というよりも、今はとにかく環境に慣れて。戦術やコンディションの準備をしていく段階」と、絶対的エースは焦らず牙を研いでいく。