コロンビアMFサンチェスが日本警戒 監督交代後も映像見て分析
「ロシアW杯・H組、コロンビア-日本」(19日、サランスク)
コロンビア代表MFカルロス・サンチェス(32)が14日の公式会見で日本代表に触れた。「常にW杯に出場している国。中心選手は欧州の主要リーグのクラブでプレーしている。指揮官が代わって、チームは以前と比べ、多くの点で変更があった」と警戒。既に日本の最近数試合の映像を見て、分析担当コーチからは新たな特徴を聞いたとみられる。
前回のW杯、日本戦では1次リーグ突破決定後だったからかベンチスタートで、出場機会もなかったが、当時のことは鮮明に覚えているという。「とにかく日本がどんなプレーをしてくるか見極めながら、自分たちのプレーにより集中することが大事。まず日本戦で自分たちの責任を全うする」と初戦必勝を誓った。