代表次期監督候補に森保氏を推す声「日本に適した人を」

 日本サッカー協会は23日、都内のJFAハウスで技術委員会を開催。W杯ロシア大会後の代表監督の要請条件などを議論した。関塚隆技術委員長(57)は「日本に適した人を」と具体的な名前を挙げることはなかったが、協会内では2020年の東京五輪を率いるU-21代表の森保一監督(49)の兼任を推す声が上がっているという。

 関塚委員長は「次の代表監督に関する議題に挙がった」とした上で「名前に関しては全然(出ていない)」。求めていく条件については「ただ日本の今までやってきたもの、良さをしっかりと引き出しながらやっていく。継続性を持って監督を選んでいこうというのが結論」とした。

 W杯後の7月20日に技術委員会を開催し、W杯での成績を加味して候補者リストを作成する方針。状況によっては西野監督が続投する可能性もあるが、技術委員からは「例えば日本人ならば森保で、とか、西野さんの続投なら五輪後に交代するという考えもある」という声もある。

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