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浦和FW興梠 被災地を思い2発

 「J1、浦和2-0福岡」(12日、埼玉スタジアム2002)

 被災地へ届ける2発だ。浦和のFW興梠が今季リーグ戦初ゴールを含む2得点で、浦和を今季リーグ戦本拠地初勝利と、J1ホーム通算200勝に導いた。

 東日本大震災から5年。当時J1鹿島に所属していた興梠は、翌日のアウェー清水戦へ向けたバス移動中に震災に遭った。鹿嶋市内の自宅は無事だったが、周辺地域は液状化の影響で水が浮いていたという。震災直後に実施された最初の計画停電も経験。「きょうのゴールの意味は大きい。感動を与えられればうれしい」と、被災地へ思いを寄せた。

 視察した日本代表のハリルホジッチ監督へのアピールにも成功した。代表候補合宿での「次の試合で点を取れ!!」との叱咤(しった)に応え、指揮官は「興梠が2点取ってうれしい」と、珍しく個人名に言及。月末のW杯アジア2次予選代表入りを大きく引き寄せた。興梠にとって価値の計り知れないゴールとなった。

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