新生・森保ジャパン 初陣は新戦力発掘だ 監督「幅広く選手を見て編成したい」

 欧州視察中のサッカー日本代表・森保一監督(54)が8日、オンラインでの取材に応じ、カタールW杯後の初陣となる3月の国際親善試合について、W杯メンバーを中心に新戦力を含めた人選とすることを明かした。

 今回の視察ではドイツ、フランスなどを巡りW杯にも出場したDF吉田麻也(シャルケ)、FW浅野拓磨(ボーフム)、遠藤航(シュツットガルト)らと会談。W杯の振り返りと今後へ向けての意見交換を行った。

 「(今後へ)オプションを増やし、強化していくということを言っている選手がほとんどだった」と森保監督。その新たな船出が3月24日(対戦国未定=東京・国立競技場)と同28日(コロンビア戦=大阪・ヨドコウ桜スタジアム)に行われる「キリンチャレンジカップ2023」だ。

 メンバー選考に「ベースはW杯の選手」とした上で「新戦力もたくさんリストアップできると思う。幅広く選手を見て編成したい」と4年後のW杯へ、新たな形を模索していく。

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