サッカー元日本代表の鈴木啓太さん（４１）が３日、都内で「ＴＳＩ　ＡＬＬ　ＧＯＬＦ　ＢＲＡＮＤ　サステナブル展示会」に参加し、スポーツとＳＤＧｓへの取り組みについて語った。

　イベントでは、ゴルフ関連商品の、環境に配慮した取り組みを取り上げた。鈴木さんは、ゴルフをサッカーの現役引退直前から始めており、もうじき歴が７年目に入るという。「サッカーよりゴルフの試合を見るぐらい好き。暇があれば見てます」と、目を輝かせた。

　鈴木さんは「世の中のことを考えないといけない時代に入ってきた」と強調。「ゴルフってエンターテインメントではあるし、（森林伐採などで）自然に対してどうなんだ、という疑問があると思うんですけど。やれることからやっていこうと、伝えることから伝えていきたいです」と、環境配慮の重要性を語った。