田嶋会長「勝たなければいけない試合」中国戦スコアレスドローの日本代表に苦言も

 「東アジアE-1選手権、日本0-0中国」(24日、豊田スタジアム)

 中国代表を終始押し込んだ日本代表だったが、攻め手を欠き、スコアレスドローに終わった。FIFAランクは日本が24位に対し、中国は78位。日本サッカー協会の田嶋幸三会長は「力の差を考えると今日は勝たなければいけない試合であった」と苦言を呈しつつ「次の韓国戦では選手たちの奮起を期待している」とした。

 Jリーグ組が中心で臨む今大会。「カタールワールドカップのメンバーに選ばれるために選手たちはこの試合の重要性を理解していたはずであるが、決めるべきところで決められずに自ら苦しい状況をつくってしまった。後半は疲れなどでプレーの質が落ちてチャンスを作れず、逆に中国に付け入る隙を与えてしまった」と振り返った。

 「力の差を考えると今日は勝たなければいけない試合であったが、次の韓国戦では選手たちの奮起を期待している。声をからしてスタンドで応援してくれたファン・サポーターの皆様、TVの前で応援してくれた皆様に感謝いたします」とコメントした。

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